2014年 08月 04日
荒島国有林における「多様な活動の森」協定締結式
荒島愛山会FBより
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荒島岳は深田久弥氏が選定した日本百名山に福井県で唯一選ばれた大野が全国に
誇れる故郷の名山です。
荒島岳には全国から3万人近くの登山者が訪れており、安全で安心して登って戴くために
継続的な登山道整備が要望されて、荒島愛山会は創立以来10年、森の倒木や枯木、
折れ枝を使い登山道の保全活動を「小枝のダム計画」と名付けて行ってきました。
今回、林野庁がすすめる「協定締結による国民参加の森づくり」の制度を活用し、
福井森林管理署と荒島愛山会が協定を締結しました。これで協力体制が出来、
登山道整備と森を守る活動が円滑に実施できるようになります。
また、今後は荒島愛山会の活動の充実につながると期待しています。
今後は協定を足がかりにいろいろな活動を行っていきたいと思いますとともに、
活動の安全などの内容についても再度、見直して安全に配慮して、
一般の方にも参加して頂ける荒島岳のボランティア活動として
参加を呼び掛けていきたいと考えています。
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協定書調印。
最後に出席者全員で写真撮影。
以上で、協定締結式が無事終了いたしました。